バトル漫画「ガチアクタ」が面白い！！要点をまとめ【感想】

超期待大のバトル漫画「ガチアクタ」

「大事に扱った物が武器になる」ありそうでなかった設定のバトル漫画

あらすじ　

犯罪者の子孫が、暮らすスラム街で、少年ルドと育ての親であるレグトは一緒に住んでいる。ルドはごみを拾い修理して生計を立て、優しいレグトと、貧しいながらも幸せに暮らしていた。

ある日、ルドが家に帰ってきたところ、レグトは何者かに刺されて瀕死の状態でいた。その場に大人がおしかけて無実の罪を着せられ、誰もが恐れる「奈落」に落とされる　

レグトを殺した人間、自分の話を聞かずに奈落に落とした人間どもへ復讐することを誓うバトルアクション！！

ガチアクタのココが面白い！！　【要点・まとめ】

１．物に命を与え、力を引き出す能力者「人通者」ギバー

奈落に落ちたルドでしたが、ゴミのクッションによって生きていました

奈落にも、町があって人が営んでいる下界があり、自分は天界から落ちてきたことを知ります

天界は下界にゴミを落とします。そのゴミと共に「思念」がたまり、エネルギーとして変換されてできたものが「斑獣」と呼ばれる化け物です

斑獣は核が思念であるため、普通の武器では倒すことができません。長い時間大事に扱って魂が宿った”物”(人器)なら倒すことができます

物に命を与え、人器の力を引き出す「人通者（ギバー）」同士の戦いに期待が高まります！！

２．触れた物の”価値”を最大限に活用する力

ルドは生まれつき両手が真っ黒です。周囲からの目とひどい激痛に苦しむルドに、レグトは「グローブ」をくれました

大事に使い続けたグローブで、捨てられたものに価値を見出してゴミ修理をしていたルド

グローブが人器になって発現した能力は「触れた物の”価値”を最大限に活用する力」（ゴミや壊れたもの限定）

通常だと人器は一つですが、触れた物が武器になるので、無限の戦い方ができます（安定感はない）

その時にあったゴミで、どんなバトルを見せてくれるのか？今後のバトル展開に注目です！！

感想

大事に扱ったものが武器になる設定と、ルドの能力に納得いくからこそ面白いです

これから色んな人器の戦いをみれることにワクワクが止まりません！！

先の話がはやくみたいマンガの一つです