灼熱のカバディは、インド発祥の競技スポーツ「カバディ」を題材にした青春スポーツ漫画
本作品を読んで思ったことがあります
タイトルにある灼熱カバディの灼熱ってなんだろう??
この「熱」に焦点をあてながら、いま持てる全てで灼熱カバディを紹介します
- 灼熱カバディってどんなマンガ?
- 胸が熱くなるマンガを読みたい
- やりたいことがない、人生に目標がない
あらすじ
能京高校に通う1年生・宵越竜哉は、元サッカー選手として優れた実績を持ちながら、サッカーを含むスポーツ全般とは無縁の生活をしていた。
ある日、カバディ部の1年生・畦道相馬による必死の勧誘で部の練習を見学することになった宵越は、副部長・井浦慶にもちかけられた勝負に負け、カバディ部に入部させられる。
当初はカバディを「イロモノスポーツ」とバカにしていた宵越だったが、井浦の指導のもと、畦道や2年生の先輩・水澄京平や伊達真司との練習を続けるうち、その魅力にのめりこんでいく。
wikipedia
カバディのルール(かんたんに)
7vs7で、攻撃と守備を交代していく競技
攻撃側は1人で敵陣に行き、相手に触れて自陣コートまで帰れば、触れた人数分得点が入る。その際「カバディ」と言い続けなければならない
守備は相手を自陣まで帰らせなければ、成功で1点入る
タイトルの「熱」とはなんだろう。僕の結論3つ【感想】
1.いまをカバディに懸けて、仲間と勝ちを目指す
高校生がカバディに真剣に取り組み、チーム全員で勝ちを目指すところが熱いです
勝ったときの嬉しさ、負けたときの悔しさを知っているから、いまを全力で生きます
仲間と一日でも長くカバディがしたい。勝って泣きたい。だから、目指すは日本一
目標に向かって頑張ることの「熱」がここにあります
懸けるものがなかった僕には、高校生達が羨ましい…
2.丁寧に描かれるキャラクターのストーリーと成長
灼熱カバディは、キャラクターのストーリー(人間性や過去)を丁寧に描きます
キャラクターのストーリーを知っているからこそ、殻を破って新しい自分になる成長シーンに感情移入して何度も胸に来ます。。。
色んなキャラクターが成長する「熱」をぜひ感じてほしいです
キャラクターの過去や何気ない言動が、後に回収されることが多いマンガです
3.自分より優れた人がいても、それでも好きですか?
私達はよりいい方が選ばれる競争社会に生きています。大体のことに「競争」はつきものです
だからこそ、僕は人と比べて自分の実力を考えた結果、辞めたものは数多くあります
逆に灼熱カバディには、相手の圧倒的な実力を知ってなお、諦めずに手を伸ばし続ける人がいます
「どれだけ才能に差があろうと…諦める人間など英峰にはいない。」
灼熱カバディ 第54話
この熱はどこからくるのか?なぜ諦めずに続けられるのか?
それは、自分より優れた人に出会っても、好きが消えないからです
その時は本物です。出会えた人は最高の人生を送れます
一度折れても、また続けたいと思える消えない熱
おわりに
漫画タイトルの「熱」を自分なりに3つ考えてみました
本記事で、「灼熱カバディ読んでみたい」「伝えたい熱が分かった」と思っていただけたら幸いです
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